乾燥が気になる寒い季節。
喉に優しい“かりんシロップ”を作ってみませんか^ ^
材料
・かりん・・・・・・・適量
・氷砂糖・・・かりんと同量
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作り方
- かりんはざっと洗って、熱湯で1分程ゆで、ザルにあげて冷ます。
- 1cmの輪切りにし、傷や虫食いの部分は除く。
- 清潔な瓶に、2と氷砂糖を交互に入れる。
- 日の当たらない涼しい所に1〜2ヶ月置く。時々瓶を振って混ぜる。
- 氷砂糖が溶けて、シロップが薄い黄色〜べっこう色に色付いたら、ザルで濾す。
- 濾したシロップを煮立たせて冷まし、清潔な瓶に入れて、できあがり。
*レシピメモ*
かりんの果実を乾燥させたものは、生薬「木瓜(もっか)」として使用されます。
古くから、咳止めや痰切りなどに使われてきました。
かりんは、そのままでは硬くて渋く、毒性のある成分(アミグダリン)が含まれるので、生食はできません。
糖分やアルコールで加工すると、アミグダリンの分解が促進されるため、安心してお召し上がりいただけます。
お湯割りや紅茶に入れたり、砂糖のかわりに料理に使ったり、色々お試しくださいね^ ^
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