雨の日が続くと、体調が悪くなることはありませんか!?
湿気の多い季節に起こりやすい不調には、次の症状があります。
- むくみ
- 食欲不振
- 下痢、軟便
- 吐き気
- 頭痛
- めまい
- 肌荒れ
漢方では、特定の気候に過度に晒されると、それが外邪(がいじゃ)となって体内に入り込み、体調不良がおこると考えます。
外邪は、風・湿・暑・燥・寒・熱の六種類に分類され、湿気の多い時期は湿邪(しつじゃ)により、身体に余分な水分が溜まりやすくなります。
その結果、上記のような不調がおこりやすくなると考えます。
そんな時におすすめの食材が「緑豆春雨」
緑豆は清熱、解毒、解暑、利水の働きがあり、暑気あたりやむくみに効果的です。
緑豆の澱粉を原料にして作られる緑豆春雨は、常温で長期保存でき、スープやサラダに入れたり、野菜炒めに加えてチャプチェにしたり、普段の食事にプラスして気軽に摂ることができますよ◎
春雨には、じゃがいもやさつまいもの澱粉を原料としたものもありますので、お求めの際は「緑豆澱粉」を原料にした春雨を。
日本の夏は多湿なので、梅雨の時期だけでなく、暑い夏にもおすすめの食材です。
ぜひ、キッチンに常備しておいて、梅雨〜夏を元気に過ごしましょう^ ^
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